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くちびる美人コンテスト

今年で23回目となる「全国くちびる美人コンテスト」の審査会が、一昨日滝の湯で開催されました。天童温泉協同組合主催事業として、小生も第2回目から参画しているので、かれこれ20年以上もかかわってきています。

 

あづま荘の高橋社長が、イベントを始めたいきさつなど、地元テレビ局TUYの取材を受けています。



今年の応募は2489点。優勝のベストリップ賞は、兵庫県宝塚市の方がみごと栄冠に輝きました。翌日の山形新聞の朝刊にも紹介されました。



ベストリップもセクシーリップも、それぞれ58歳と57歳の熟年世代。いわゆるミスコンテストとは違い、年齢制限も写真審査?もありません。

6月から9月まで、天童温泉の旅館ご利用のお客様ならどなたでも参加できる楽しいイベントです。来年、ぜひ挑戦してみてください。

| 湯の香 松の湯 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
来春が楽しみ パンジーの花壇づくり
月山にはすでに初雪が積もり、平野部でももうじきみぞれの降る頃を迎えました。そんな中、温泉街の中心部にある三角ロータリー花壇の植え替え作業を行いました。


 

春から夏にかけて彩りよく咲き誇った花の苗を抜き取り、花壇内に掘った大きな穴にこれらを埋め戻します。自然の堆肥にするためです。これぞ究極のエコ・・・。



地面を平らにならしたあとで、パンジーの苗を一株ずつ植えていきます。



温泉町内の花いっぱい運動の一環として始めたこの三角ロータリー花壇の手入れも、今年で10年目を迎えました。町内の有志20人が、今年最後の植え替え作業に、爽やかな汗を流しました。

この冬、雪の中で株が充実し、雪どけとともに可憐な花を咲かせてくれるでしょう。来春の花壇が楽しみです。


| 湯の香 松の湯 | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
木目を活かした丸太の椅子づくり
チェンソーで作った丸太の椅子を、玄関に置いています。靴を履くときにこれに腰掛けると、とても楽に履けるとご年配のお客様に大変喜ばれています。



何分手づくりで、まだ仕上げの途中です。これから更にサンダーをかけて表面を整え塗装するので、もう少し見栄えが良くなります。



これは最初オイルステンというしみ込む塗料で塗ってみたのですが、イメージしたものとちょっと違ったので、途中であきらめバーナー仕上げにしました。



焼き杉の要領です。椅子をバーナーで焼いていくと、火がついて燃え上がります。ときどきその火を吹き消しながら、ブタの丸焼きのようにまんべんなく焼いていきます。真っ黒に焦がしたものを、煤を落としながら布でゴシゴシ磨いていくと・・・。

すると、こんなふうに杉の木目がきれいに浮かび上がってきます。自然の風合いがなんとも心地よいです。樹齢80数年の杉・・・。大切に使いたいと思います。


 
| 湯の香 松の湯 | 14:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
満開の菊の中で
先月の末に飾った玄関前の大輪の菊が、満開の頃を迎えました。お帰りになる際、大抵のお客様はここで記念撮影をなさいます。



昨日は東京からお越しのお客様にお願いして、モデルになっていただきました。こんなアングルで、パチリ・・・。菊も笑顔も満開です。ご協力ありがとうございました。



横から撮ると、花に囲まれたような奥行きのある画像になります。チェックアウトの際は、ぜひお声掛けください。この時期ならではのワンショットが撮影できます。



駐車場の片隅でも、シュウメイギクが凛として咲き誇っています。


 
| 湯の香 松の湯 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
立冬の天童高原
夏はのどかな牛の放牧場、また冬はファミリースキー場として市民に親しまれている天童高原。当館から車で30分のところにあり、ちょっとしたドライブコースにもなっています。



この貴重な地域資源を、もっと活かすにはどうしたらよいのか・・・。昨日現地で市主催の「天童高原整備開発懇談会」が開催され出席してきました。



会議の前に、標高約600メートルの展望台から、全員で高原の全容を確認しました。立冬ということもあり、山の空気は冷たく冬の気配が感じられます。




林道も天童高原からこの面白山(おもしろやま)を経由して、山寺まで繋がっています。天童高原の整備開発も、この道路をどう活用するかに大きくかかわってきます。

これまでのスキーやキャンプだけではなく、山ガールも来たくなる魅力的な登山や中高年の健康トレッキングのためのコースづくりなど、新たな開発の余地はまだまだあります。会議の中でも様々なアイデアが出されました。今後の整備が楽しみです。



| 湯の香 松の湯 | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
12年ぶりの開通
山寺から宮城県秋保温泉へ通じる「二口林道」。総延長19キロメートルの林道ですが、土砂崩れによる改良工事のため、通行止めになっていましたが、このたび12年ぶりに開通しました。
山寺と仙台を結ぶ周遊観光道路として、かつて大規模開発が計画されていた道路です。



10月30日から11月6日までの8日間のみの規制解除。土日は混雑が予想されるので、今日昼前に愛用の軽トラックで視察に出かけました。

予想に反して、山寺の林道入口付近からすでに渋滞しています。反対車線から、宮城・福島のナンバーの車が次々にやってきます。



何とか峠までは比較的スムーズに行けたのですが、下りの宮城県側はすれ違えない砂利道も多く、ご覧のようにたびたび待機の状態です。



天気も良く、往復してカメラ撮影を狙ったのですが、何と秋保まで片道2時間もかかってしまい、帰りは国道48号経由で戻ってきました。今年はもう無理なので、撮影は来年の紅葉に期待することにします。 



| 湯の香 松の湯 | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「どうぶつしょうぎ」で将棋に親しもう
 女流棋士の北尾まどかさんが考案した「どうぶつしょうぎ」が、今話題になっています。9月に彼女が天童市役所を訪れ、将棋連盟役員の立会いのもと、天童市に100組寄贈していただきました。



早速当館でもこの将棋を購入し、実際に指してみましたが実におもしろい。ライオン、ゾウ、キリン、ヒヨコと4種類の動物駒が、本物の将棋のように動きが決まっています。ライオンは王将、ゾウは角、キリンは飛車、ヒヨコは歩。



ヒヨコは敵陣に入れば、ニワトリになります。



子供たちが将棋に親しむきっかけになれば、「将棋の町 天童」の底上げにもなります。当館の売店でも一組1,500円で販売することにしました。おみやげにぜひどうぞ。

将来は、天童で「どうぶつしょうぎ全国大会」も夢ではありません。

| 湯の香 松の湯 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
丸太で椅子を・・・
先月開催された、県の「林業まつり」に触発されて、久しぶりにチェンソーでカービングをやっています。杉丸太の椅子は直径が33センチほどで、ちょっと小さめの椅子ですが、意外に安定感があり座り心地もまずまずです。



ここは当館から車で10分、若松観音近くの「松の湯の森」。人家から離れているので、エンジン音も気兼ねなく、カービングに専念できます。



背もたれのデザインをオリジナルでいろいろ工夫してみました。我ながらセンスあるかも・・・。(笑)



後ろはこんな感じ・・・。山が近いので、ちょっと暇を見つけては、1、2時間気晴らしに出かけています。

雪が積もったら、この山を利用して宿泊のお客様を対象にした「松の湯の森 かんじきトレッキング」などにも挑戦したいと考えています。


| 湯の香 松の湯 | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
舞鶴山に親水公園
 当館から歩いて10分、舞鶴山の愛宕沼周辺の全面リニューアル工事が着々と進んでいます。安全確保のため、立ち入り禁止の表示があちらこちらに・・・。



山の麓にあるこの沼は、市民の散歩コースにもなっていましたが、東側一帯の樹木がうっそうと茂り、女性の一人歩きにはちょっと不向きな感もありました。



沼周辺を埋め立て、桜を植樹して散策路を設け、快適な親水公園に生まれ変わります。堤防の幅も調整し、あずまやなども整備するそうです。



半世紀ぶりの大改修であるだけに、完成が楽しみです。来年度いっぱいの工期で、13年度オープンの予定です。

観光のお客様にも、四季をとおしてウォーキングにおすすめしたいスポットになりそうです。


| 湯の香 松の湯 | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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