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Tendo Jondana Festival
 天童ジャズフェスティバル実行委員会が主催して、来る7月25日(日)「Tendo Jondana Festival」が開催されます。今年で4年目の開催になります。先日、このイベントを企画したビッグ・スウィング・フェイス バンドリーダーの阿部さんから、PRの依頼を受けています。

会場は、わくわくランド野外ステージ。当館から歩いて数分のところです。



今年も特別ゲストとして、ジャズ界で活躍している天童市出身の「川崎敦史&Friends」が友情出演してくれます。入場は無料、おいしい屋台も出店する予定です。

お泊りの方は、早めにチェックインされて、一風呂浴びてからお出かけになるのもいいかもしれませんね。

ちなみに、「Jondana」は「じょんだなー」。山形の方言で、「上手だね」という意味です。

昨年の様子はこちら http://e-okitama.net/?p=log&l=145564

| 湯の香 松の湯 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ライトアップ号で夜の山寺へ・・・
 山寺恒例の「宝珠山ライトアップ」が、今年も7月24日から約1か月間行われます。天童温泉では、旅館にお泊りのお客様を対象に、この期間「山寺ライトアップ号」を運行します。

 

バスの運行は20:00に天童温泉を出発し、21:30をめどに帰ってきます。

国の重要文化財に指定されている根本中堂の中で、清原副住職のお話をお聴きしたあと、内陣の不滅の法灯を拝観することもできます。昼の喧騒とは違う、山寺の神秘的な夜景をお楽しみいただけます。

チェックイン時にお申込をすれば、夕食後バスが旅館まで迎えに来てくれるので、とっても便利です。
料金はお一人様500円です。夕食後のひと時、夕涼みをかねてお出かけください。

※8月5日から9日まで(山形花笠まつり、天童夏まつりの期間)、バスの運行はお休みです。


| 湯の香 松の湯 | 09:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
三九美術展 今年も・・・
 今年で11年目を迎える「三九美術展」が10日から開催中です。この美術展は、彫刻、日本画、木工、ガラス工芸など、市内で創作活動に取り組む作家仲間の皆さんの、年1回の発表の場になっています。



場所は、紅花まつり会場近くのスーパー農道沿いにある果樹農家の小屋。紅花まつりの期間にあわせて開催される、臨時の美術館です。



主宰する結城さんの遊び心で、入口の柿の木にこんな看板が掛けられていました。「み鯛」「はいり鯛」「あるじでて鯉」。

ちなみに「三九美術展」の三九は、住所が貫津39番地であることと、「見ていただいてサンキュー」という意味が込められているそうです。



小生の同窓生片桐勝君が、今年も大作を出品しました。作品名は「風に問う」です。案内をいただいたので、オープン初日に出かけてみたのですが、次から次と見学者が絶えませんでした。

りんご畑の中の美術展。ホッとする空間です。今月18日までですので、ご見学ください。


| 湯の香 松の湯 | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成の芭蕉 山寺への道
松尾芭蕉が奥の細道の旅で山寺を訪れたのが、今から321年前(元禄2年)の7月13日。その際通ったといわれる農道が、「奥の細道(山寺への道)」として歩きやすいように舗装整備され、完成お披露目会が山寺の現地で開催されました。



山形と天童の両市観光関係者ら50名が出席し、安全祈願祭やテープカットが行われました。



平成の芭蕉(五十嵐山寺観光協会会長)と曾良(遠藤 同観光部長)が案内役で、山形・天童両市長とともに、参加者が約700メートルを歩き初めです。当時は松林だったといわれる農道も、今はさくらんぼやぶどう畑になっています。

小生もいっしょに歩いてきましたが、途中でにわか雨が降ってきてカメラの撮影はここまで・・・。

当時芭蕉は46歳。「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」 この道を歩きながら、芭蕉の気分を是非味わってみてはいかがでしょうか。


 
| 湯の香 松の湯 | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
おくのほそ道天童紅花まつり
さくらんぼに続いて「紅花まつり」が、いよいよきょうからスタートしました。予定より1週間ほど遅れての開催です。期間は7月10日から18日まで。



当館から車で数分の、農道沿いの紅花畑が会場です。期間中、俳句大会や写真撮影会、紅花染め体験などイベントも盛りだくさんです。



車を道路に置いて上っていくと、道の両側に畑が広がっています。今から320年ほど前、松尾芭蕉はちょうど今ごろ、おくのほそ道の旅でこの地を通って山寺へと向かいました。

当時、天童周辺は紅花の一大産地でした。河北町の「紅花資料館」をあわせてご覧になると、山形と紅花、そして上方(京都・大阪方面)との交流の足跡を詳しく辿ることができます。



テントの中では、紅花染めと紅花すり染めの体験コーナーが設置されています。オープン早々、すり染めに挑戦する親子連れの姿が見られました。体験は明日11日、17日、18日の3日間です。

天童の思い出にいかがでしょうか。


 
| 湯の香 松の湯 | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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