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大寒というのに・・・
2010.01.31 Sunday | category:湯の香 四季の彩り
雪のない松の雪吊りも、心なしかさびしそうに見えます。今日の玄関前の様子。大寒というのに雨模様の天気で、雪の気配が感じられない光景です。
屋根越しに見える湯上山(ゆのかみやま)には、昨日までうっすらと雪が積もっていたのですが、昨夜来の雨で消えてしまったようです。 週間天気予報によると、2月2日から数日間雪のマーク。そろそろ雪が欲しいところです。
昨夜、いつもご利用いただいている千葉のお客様から雪のお問い合わせのメールが届きました。雪の少ない地方にお住まいのお客様にとっては、やはり「山形の雪景色」も魅力の一つ。
というわけで、お詫びのしるしにこの写真。今月の15日に撮影した雪の山寺の様子です。対面にある風雅の国から撮影しました。
降ったら、また庭の写真をアップしたいと思います。
屋根越しに見える湯上山(ゆのかみやま)には、昨日までうっすらと雪が積もっていたのですが、昨夜来の雨で消えてしまったようです。 週間天気予報によると、2月2日から数日間雪のマーク。そろそろ雪が欲しいところです。
昨夜、いつもご利用いただいている千葉のお客様から雪のお問い合わせのメールが届きました。雪の少ない地方にお住まいのお客様にとっては、やはり「山形の雪景色」も魅力の一つ。
というわけで、お詫びのしるしにこの写真。今月の15日に撮影した雪の山寺の様子です。対面にある風雅の国から撮影しました。
降ったら、また庭の写真をアップしたいと思います。
浅草寺の大わらじ
2010.01.22 Friday | category:足を延ばせば(天童市外編)
先日上京した折に、浅草まで足を延ばし観音様をお参りしてきました。浅草の観音様といえば、意外に知られていないのがこの「大わらじ」のこと。
このわらじは、実は当館から車で30分の村山市の楯岡荒町町内会によって奉納されているものです。
昭和16年、「護国のわらじ」として、現村山市の楯岡荒町地区の青年有志によって奉納されたのがはじまりで、それ以降10年おきに、浅草寺境内の宝蔵門に一対の大わらじを奉納しています。
本堂は改修工事が行われていました。夕方閉門直前に、飛び込みでお参りしてきました。
機会があればぜひご覧ください。平成20年10月に奉納されたもので、まだ新しいです。同じものを三つ製作し、浅草寺に二つ納め、一つは地元楯岡の小松沢観音に奉納されています。
ここがその小松沢観音の仁王門。最上三十三観音の第20番札所霊場です。わらじは、長さ4.5メートル、巾1.5メートルという大きさ。重さはなんと500キロもあるそうです。
昔から様々な願いを観音様に託し、人々は手を合わせてきたのでしょう。観音霊場が、心のよりどころとして、いつまでも栄えていって欲しいものです。
このわらじは、実は当館から車で30分の村山市の楯岡荒町町内会によって奉納されているものです。
昭和16年、「護国のわらじ」として、現村山市の楯岡荒町地区の青年有志によって奉納されたのがはじまりで、それ以降10年おきに、浅草寺境内の宝蔵門に一対の大わらじを奉納しています。
本堂は改修工事が行われていました。夕方閉門直前に、飛び込みでお参りしてきました。
機会があればぜひご覧ください。平成20年10月に奉納されたもので、まだ新しいです。同じものを三つ製作し、浅草寺に二つ納め、一つは地元楯岡の小松沢観音に奉納されています。
ここがその小松沢観音の仁王門。最上三十三観音の第20番札所霊場です。わらじは、長さ4.5メートル、巾1.5メートルという大きさ。重さはなんと500キロもあるそうです。
昔から様々な願いを観音様に託し、人々は手を合わせてきたのでしょう。観音霊場が、心のよりどころとして、いつまでも栄えていって欲しいものです。
寒中挽き抜きそば
2010.01.14 Thursday | category:天童旬な話題
1月12日、商工会議所観光部会と麺類食堂組合の主催で、寒中挽き抜きそば奉納報告祭と賞味会を開催しました。今年で7回目になります。
寒中挽き抜きそばは、江戸時代末期、天童織田藩が将軍家にそばを献上していたという文献から開発された天童オリジナルのそばです。県産の「でわかおり」を使用しており、風味豊かでのどごしの良さには定評があります。
織田信長公を祀る舞鶴山の建勲神社(けんくんじんじゃ)にその打ち立てそばを奉納し、神主さんのお祓いをうけました。
賞味会では約700人が来場し、参加者の評判も上々でした。寒中挽き抜きそばは、こののぼりの立っている店で、2月いっぱい楽しむことができます。期間限定販売ですので、ぜひお早めにご賞味ください。
寒中挽き抜きそばは、江戸時代末期、天童織田藩が将軍家にそばを献上していたという文献から開発された天童オリジナルのそばです。県産の「でわかおり」を使用しており、風味豊かでのどごしの良さには定評があります。
織田信長公を祀る舞鶴山の建勲神社(けんくんじんじゃ)にその打ち立てそばを奉納し、神主さんのお祓いをうけました。
賞味会では約700人が来場し、参加者の評判も上々でした。寒中挽き抜きそばは、こののぼりの立っている店で、2月いっぱい楽しむことができます。期間限定販売ですので、ぜひお早めにご賞味ください。
だんご木の飾りつけ
2010.01.10 Sunday | category:湯の香 四季の彩り
だんご木届く
2010.01.07 Thursday | category:湯の香 四季の彩り
小正月の行事に、だんご刺しの風習があります。昔はミズキの枝に紅白の餅をちぎってつけていたものが、今ではふなせんべいのだんごと鯛や小判などの縁起物をかたどったものを飾り付けます。
例年、この時期になると大振りのだんご木(ミズキ)を持ってきてくれる、この人がお隣中山町の丹野さん。膝が痛くて山に行くのが難儀だと言っていますが、今年も届けてくれました。ありがとうございます。
「これだけ大きくて格好いいのは、なかなかないよ」と自慢するだけあって、枝が放射状に均等に伸びて、確かに立派な枝ぶりです。
ご覧のふなせんべいも、例年お願いしているところに夕方買いに行ってきました。近日中に玄関ロビーに飾ります。一個一個せんべいを湿らせて貼り付けるのですが、これがまた根気のいる地味な仕事・・・。でも出来上がれば、ロビーがパッと花が咲いたように一気に華やいだ雰囲気に包まれます。
湯けむりの中で・・・
2010.01.04 Monday | category:湯の香 四季の彩り
当館の八角堂は、文字どおり八角形の建物で、吹き抜け天井になっており、天井のこの穴から湯気が抜けます。ちょうど、じょうごを逆さまにしたような形・・・。
この時期は、外気温との差で浴室いっぱいに湯気が広がり、冬ならではの温泉の風情が楽しめます。
夕べはしんしんと降る雪が庭園灯に照らされて、浴室からの眺めがとても幻想的でした。
大晦日から荒れた空模様も一段落。日中陽が差してきて、庭の雪も大分融けだしました。
この時期は、外気温との差で浴室いっぱいに湯気が広がり、冬ならではの温泉の風情が楽しめます。
夕べはしんしんと降る雪が庭園灯に照らされて、浴室からの眺めがとても幻想的でした。
大晦日から荒れた空模様も一段落。日中陽が差してきて、庭の雪も大分融けだしました。
雪の中から謹賀新年
2010.01.01 Friday | category:湯の香 四季の彩り
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
夕べは除夜・元朝祭の当番で、温泉神社のお手伝いをしてきました。お札やお守りの販売をしながら、町内の人たちと炉を囲んで四方山話。
しんしんと降る粉雪。大晦日と元日は雪で大荒れの予報でしたが、この程度ならよしとしておくべきでしょう。
平成22年。年が改まり、当館の出湯神社の石柱にも新しい注連縄を巻いて、心新たに礼拝をしました。
この神社の脇に、昔から変わらずちょこんと座っているのがこのうさぎです。雪を被って「雪うさぎ」になってしまいました。いつのころからか左前足を傷めていますが、健気に耐えて常に湯神様を守ってきました。
開湯から守り続けてまもなく百年。今年も、松の湯をお引き立てくださいますよう、うさぎともどもお願い申し上げます。
夕べは除夜・元朝祭の当番で、温泉神社のお手伝いをしてきました。お札やお守りの販売をしながら、町内の人たちと炉を囲んで四方山話。
しんしんと降る粉雪。大晦日と元日は雪で大荒れの予報でしたが、この程度ならよしとしておくべきでしょう。
平成22年。年が改まり、当館の出湯神社の石柱にも新しい注連縄を巻いて、心新たに礼拝をしました。
この神社の脇に、昔から変わらずちょこんと座っているのがこのうさぎです。雪を被って「雪うさぎ」になってしまいました。いつのころからか左前足を傷めていますが、健気に耐えて常に湯神様を守ってきました。
開湯から守り続けてまもなく百年。今年も、松の湯をお引き立てくださいますよう、うさぎともどもお願い申し上げます。
⇒ びりー (05/16)
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