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雪にサザンカ
2009.12.19 Saturday | category:湯の香 四季の彩り
ようやく雪景色
2009.12.18 Friday | category:松の湯最新情報
寒中挽き抜きそばの味
2009.12.17 Thursday | category:天童旬な話題
7回目を迎える寒中挽き抜きそばの賞味会が、来月の12日に開催されます。ポスターも出来上がり、会費1000円(60分食べ放題)の前売り券も好評販売中です。
今日は、温泉の水車そばでそばの試食会。天童市麺類食堂組合員と、商工会議所観光部会幹事のメンバーで、4種類の試作の中から 当日提供するそばをみんなで選びました。
「新そばの味は格別!」と、参加者の評価は上々でした。
この寒中挽き抜きそばとは、江戸時代に天童織田藩が将軍家に東北・北海道唯一献上したもので、文献に基づいて研究開発された天童オリジナルのそばのことです。
秋に収穫された新そば(山形県産・でわかおり)を、石臼で玄そばのまま挽きつぶし、ふるいにかけてそば殻を取り除いたもの。
このそばは、賞味会以降2月末まで「将軍家献上そばの里」の旗のある市内のそば店で食べられます。期間限定ですので、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
今日は、温泉の水車そばでそばの試食会。天童市麺類食堂組合員と、商工会議所観光部会幹事のメンバーで、4種類の試作の中から 当日提供するそばをみんなで選びました。
「新そばの味は格別!」と、参加者の評価は上々でした。
この寒中挽き抜きそばとは、江戸時代に天童織田藩が将軍家に東北・北海道唯一献上したもので、文献に基づいて研究開発された天童オリジナルのそばのことです。
秋に収穫された新そば(山形県産・でわかおり)を、石臼で玄そばのまま挽きつぶし、ふるいにかけてそば殻を取り除いたもの。
このそばは、賞味会以降2月末まで「将軍家献上そばの里」の旗のある市内のそば店で食べられます。期間限定ですので、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
平成鍋合戦
2009.12.12 Saturday | category:天童旬な話題
天童冬の陣「平成鍋合戦」が、いよいよ明日11:00開催です。会場は、天童市内のモンテディオ山形のホームグランド、NDソフトスタジアム前。
天童商工会議所青年部の主催ですが、小生も初回から3年ほどこのイベントに関わった経験があります。この事業の当初のねらいは、旧市内で行われていた初市の活性化のための応援イベントとして始めたものです。
会場も初市に隣接する農業センターや小学校の玄関前の駐車場をお借りしての開催でした。それが今や、天童市を代表する一大イベントに成長し、会場も駐車場を十分に確保できる総合運動公園に変わりました。
今年のエントリー鍋と昨年の様子はこちら。お天気も何とか持ちそうです。是非ご来場ください。
天童商工会議所青年部の主催ですが、小生も初回から3年ほどこのイベントに関わった経験があります。この事業の当初のねらいは、旧市内で行われていた初市の活性化のための応援イベントとして始めたものです。
会場も初市に隣接する農業センターや小学校の玄関前の駐車場をお借りしての開催でした。それが今や、天童市を代表する一大イベントに成長し、会場も駐車場を十分に確保できる総合運動公園に変わりました。
今年のエントリー鍋と昨年の様子はこちら。お天気も何とか持ちそうです。是非ご来場ください。
冬支度はじまる
2009.12.11 Friday | category:湯の香 四季の彩り
月山の雪
2009.12.10 Thursday | category:ちょっとそこまで(天童市内編)
山形新幹線沿線案内
2009.12.08 Tuesday | category:松の湯最新情報
ヤブランの植え替え
2009.12.07 Monday | category:湯の香 四季の彩り
クリスマスローズを植える
2009.12.06 Sunday | category:湯の香 四季の彩り
先月、当館の駐車場で開催している朝市「朝どり活き活き湯けむり横丁」のメンバーで、山辺町の作谷沢(さくやざわ)へ現地研修に行ってきました。当館から西へ車で約50分のところにある山間地です。ここは、リンドウの花卉栽培でも有名なところ。
クリスマスローズを専門に栽培している、朝市の佐藤会長の友人樋口さんのハウスを訪問して、栽培の作業技術などを説明してもらいました。
地植えもできると聞いて、記念にみんなで一鉢ずつ購入してきました。さてどこに植えようかと迷った挙句、玄関前の石垣の間に納めることにしました。ここなら、お客様の目にも留まります。
クリスマスローズは、早春に花をつける植物なので、まだ芽吹き前の殺風景な庭を彩ってくれます。白い落ち着いた花は、和風の庭にもマッチするとのことでした。当館にははじめての花なので、雪の降る前から来春が待ち遠しいです。
ところで、腑に落ちないのがこの花の名前。早春に咲くのに、どうしてクリスマスなのか調べたら、ここに書いてありました。
クリスマスローズを専門に栽培している、朝市の佐藤会長の友人樋口さんのハウスを訪問して、栽培の作業技術などを説明してもらいました。
地植えもできると聞いて、記念にみんなで一鉢ずつ購入してきました。さてどこに植えようかと迷った挙句、玄関前の石垣の間に納めることにしました。ここなら、お客様の目にも留まります。
クリスマスローズは、早春に花をつける植物なので、まだ芽吹き前の殺風景な庭を彩ってくれます。白い落ち着いた花は、和風の庭にもマッチするとのことでした。当館にははじめての花なので、雪の降る前から来春が待ち遠しいです。
ところで、腑に落ちないのがこの花の名前。早春に咲くのに、どうしてクリスマスなのか調べたら、ここに書いてありました。
あのシーボルトも絶賛
2009.12.05 Saturday | category:足を延ばせば(天童市外編)
ここは、村山市にある「最上徳内記念館」。最上徳内(もがみとくない)は、江戸時代の北方探検家で、ここ楯岡の農家の生まれです。紅花やたばこの行商などをして生計を立てていましたが、 27歳で江戸にのぼり学問の道をこころざします。
彼は幕府巡見隊の一員に選ばれ、蝦夷地(北海道)におもむきました。今から200年ほど前のことです。松前藩が統治していたとはいえ、それまでは蝦夷は秘境の地で、正確な地図や情報がほとんどなかったといいます。
こんなふうにアイヌやロシア人と寝食をともにし、親交を結びながら、通算9回も蝦夷地調査を行い、数々の実績を挙げました。三者が違う言葉をしゃべるのですから、お互い理解するのには大変な苦労があったのでしょう。
また、晩年にはオランダ商館の医官・シーボルトとも親交を深め、「アイヌ語辞典」の共同編さんもしたといいます。
帰国後、シーボルトは日本での生活を記した本の中に、徳内を「18世紀における最も卓越した日本の探検家」と賞賛しました。
こんな縁で、5年前ドイツのヴュルツブルグにあるシーボルト博物館とこの記念館が、友好博物館として締結しています。
徳内の偉業が、200年の時の流れの中で語り継がれ、壮大なロマンを感じますね。
彼は幕府巡見隊の一員に選ばれ、蝦夷地(北海道)におもむきました。今から200年ほど前のことです。松前藩が統治していたとはいえ、それまでは蝦夷は秘境の地で、正確な地図や情報がほとんどなかったといいます。
こんなふうにアイヌやロシア人と寝食をともにし、親交を結びながら、通算9回も蝦夷地調査を行い、数々の実績を挙げました。三者が違う言葉をしゃべるのですから、お互い理解するのには大変な苦労があったのでしょう。
また、晩年にはオランダ商館の医官・シーボルトとも親交を深め、「アイヌ語辞典」の共同編さんもしたといいます。
帰国後、シーボルトは日本での生活を記した本の中に、徳内を「18世紀における最も卓越した日本の探検家」と賞賛しました。
こんな縁で、5年前ドイツのヴュルツブルグにあるシーボルト博物館とこの記念館が、友好博物館として締結しています。
徳内の偉業が、200年の時の流れの中で語り継がれ、壮大なロマンを感じますね。
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