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モンテディオ山形 J1昇格決定!
昇格をかけた試合が今日愛媛県で行われ、モンテディオ山形は愛媛に3−2の逆転勝利を収め、悲願のJ1昇格を決めました。



天童温泉わくわくランドに、試合の模様を実況する大型モニターが設置されると聞いていたので、見に行ってみました。しかし、残念ながらすでに試合は終了していました。



興奮冷めやらぬ雰囲気の中、テントの前には、山形新聞の号外の配布を待つ人が大勢並んでいます。
配布が始まると、どーっと群がるように人が集まってきます。



山形県にとって、久々のビッグニュースです。

99年にJ2創設と同時に参戦して以来、挑戦して10年でその願いが叶いました。選手の皆さんお疲れ様でした。J1の晴れ舞台で大いに実力を発揮してください。

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| 湯の香 松の湯 | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
昔語りとリップクリーム
天童温泉では、各旅館持ち回りで「昔語り」を開催しています。入場は無料です。
前半は4月から6月まで、そして後半が9月から11月までの毎週土曜日の夜に開催。
今日がその最終日で、当館が会場です。



語り部は「天童昔語りの会」の皆さん。今ではすっかり天童温泉の恒例行事として定着しました。お食事が済んで、徐々にお客様が集まってきます。当館には囲炉裏があるので、昔語りの雰囲気にはぴったりです。



今年は山形県の協力で、天然素材の「リップクリーム」づくりを事前に体験・・・。
材料は、山形県産の「最上紅花」の粉末、朝日町「ハチ蜜の森キャンドル」の密ろう、ホホバの種子から抽出した植物オイルの3種類。小さなビーカーに入れた材料を、湯煎して溶かします。



それを、リップケースに入れたら出来上がり。手作りのリップクリームはお持ち帰りです。

昔語りとリップクリーム、不思議な取り合わせですが、「思いがけなく、旅のいい記念になった」とお客様は大満足でした。

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| 湯の香 松の湯 | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
足湯の管理説明会
12月1日、温泉街に二つ目の足湯がオープンします。この足湯は、天童駅から温泉街を通る県道沿いにあり、一番人通りのある場所。
周辺には多くの飲食店や大型旅館もあります。



昨年できた足湯は、温泉旅館が当番制で毎日清掃を行っています。今度の足湯は温泉商店会に管理をお願いしました。業種はまちまちですが、地域の一員として自覚を持っている方々ばかり。



そこで今日は、実際に足湯を見て清掃の手順を理解してもらうために、温泉商店会の皆さんから集まってもらいました。朝から雨模様のお天気で、傘をさしての説明会です。

「近くで見ると大きいなー」「湯気が立って風情があるね」「服を脱いで入る人はいないかな」など反応もいろいろ・・・。

「まちの足湯」として、マナーを守り気持ちよく使ってもらうために、責任を持ってみんなで見守っていきたいものです。

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| 湯の香 松の湯 | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古参道の姥神様
しばらくぶりで、若松観音の古参道を歩いてみました。先日の初雪がまだ残っているかと思って、長靴履きで行ったのですが、その必要はありませんでした。
今ではほとんどの人が車で上るので、この道を歩く人が少なくなりました。



観音堂近くまで上ってくると、岩の上に姥神様が口を開け立てひざ姿で座っています。この姥神様、仏様なのか神様なのかはっきりしませんが、聞くところによるともともと「三途の川」のほとりにいて、死者の着物を脱がせる鬼女なのだとか・・・。



のちに道祖神的な性格をもち、安産や子育て、家内安全などの守り神として信仰されるようになったそうです。
古参道には、地蔵様をはじめとする石仏がいたるところに祀られています。



倒れて朽ちた杉の根も、石段の一部としてその役目を果たしてきました。すっかり落ち葉におおわれた古参道は、ふかふかのじゅうたんの上を歩いているようです。

古参道入口から観音堂まで、ゆっくり歩いて20分です。

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| 湯の香 松の湯 | 14:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
冬の最上峡 こたつ舟
春から紅葉の秋にかけて賑う「最上川舟下り」。12月からは、足元ぬくぬくの「こたつ舟」も運行しています。写真のとおり、冬期間は防寒のために屋根もかけてあって快適です。

雪がちらちら降ってくれば、まさに「雪見舟」、夏とはまた趣が違う山形の風情を味わうことができます。



今日、最上川交通の担当者が、チラシを持ってやってきました。意外に知られていませんが、天童温泉から、便利な最上川舟下りの往復観光バス「芭蕉号」が出ています。
天童に連泊すれば、2日目にゆっくり最上川の旅が格安料金で楽しめます。



天童温泉を9:20に出発し、17:00に戻ってくる1日コース。バス代、舟下り乗船料、そば打ち体験・昼食がセットになっていて、お一人5,300円の格安料金です。

こたつ舟に乗って、最上峡を満喫できるコースは、1日コースのほかに半日コースもあります。バス代、舟下り乗船料、昼食(お弁当)がセットで5,000円。
JR新庄駅を12:50に出発して、天童温泉へ17:00に到着するコース。

午前中に山形新幹線で東京を出発すれば、新庄駅下車でこのコースをご利用できます。
いずれのコースも、ご乗車の3日前まで予約が必要ですが、旅館からの申し込みですと前日でもOKです。(ただし天候などにより運行できない日がありますので、事前問い合わせが必要です。)

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| 湯の香 松の湯 | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
二つ目の足湯まもなくオープン
今年も残すところ1か月余り。ホテル王将の駐車場には、恒例のクリスマスのイルミネーションが輝き、押し迫った暮れの雰囲気を醸し出しています。
そんな中、天童温泉に二つ目の足湯がまもなく完成します。場所は、ホテル王将前の広い歩道の一角。



夕方から、完成したばかりの浴槽へ実際に温泉を入れる実験をしました。気温も日暮れとともに低下し、あたり一面湯けむりがもうもうと立ち込めています。



これから工事の完成検査などが行われ、お披露目は12月1日午後2:00からの安全祈願祭を行った後になります。

宿泊のお客様同士、また地元の人との交流の場になれば、足も心も温まります。オープンが待ち遠しいですね。

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| 湯の香 松の湯 | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
月山遠景
今朝はすっきり晴れ渡り、温泉街からも月山がきれいに見えました。
ここは、当館から車で10分の天童西部の田園地帯。新雪の月山は、なだらかな裾野を広げ、一段と優雅に感じられます。
山頂部分にかすかに雲がかかっていましたが、撮影の準備をしている間、スーッと消えていきました。



小学校(母校)の校歌に「♬希望のしるし、月山・葉山・・・」という歌詞があります。子供の頃は、ただ漠然と歌っていた歌も、この年になってあらためて口ずさんでみると、感慨深いものがあります。



この川は、温泉街の北を流れる倉津川の下流。あと数百メートルで最上川へ合流します。水面に日の光が反射して、春を思わせるような光景・・・。



月山の「絵になる風景」を求めて最上川の堤防沿いの農道を走っていくと、忘れかけていた天童の原風景がそのまま残っています。

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| 湯の香 松の湯 | 12:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
千手堂にて
最上三十三観音第3番札所霊場「吉祥院 千手堂」。12年に一度の子年(ねどし)の御開帳は、すでに10月31日で終了しましたが、山形の帰りちょっと立ち寄ってみました。
境内の杉の木がすっくと天に伸びて、久しぶりの青空にすがすがしい感じがします。



この寺は山形市(天童寄り)にあり、当館から車で20分足らず。若松や山寺と同じ天台宗の寺で、創建から1270年の歴史を刻む古刹です。御本尊は、千手観音で国の重要文化財に指定されています。



千手堂は、昔から「出羽の一仏」と呼ばれて信仰され、明治政府の太政大臣三条実美が扁額の題字を揮毫しています。創建以来、国家の安泰を願う「勅願所」として朝廷の崇敬もあつかったのでしょう。



境内は人影もなくひっそりとしていました。400年前、山形城主最上義光が奉納した御詠歌札には、「第一番千手堂」と記されており、当時はここから巡礼を開始したのではないかといわれています。

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| 湯の香 松の湯 | 16:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
観賞のあとに
初雪も積もり、すでに季節は冬モード。玄関前に飾っていた3本立ての菊を全て撤収しました。
名残を惜しむように、大輪の花を1本ずつ丁寧に根元から切っていきます。



花をもがれたあとには、針金の輪台だけが残ります。重い花を下からしっかりと支えてくれていました。今その役目を終えて、ホッと一息・・・。



花を目で楽しんだあとは、みんなにおすそ分けして、舌で味わいます。食用菊とは違いますが、肉厚の花びらの歯ごたえはこの時期にしか味わえない食感・・・。



3本立ての菊に替わって咲くのは「寒菊」。蕾を大分膨らませてきました。植木鉢を玄関の下屋の中に入れておくと、光を求めてだんだん首を傾けてくるので、晴れた日には表に出してまんべんなく日光を当ててやります。

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| 湯の香 松の湯 | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
みつけたむぎの道の駅
田麦野地区は、天童の市街地から天童高原へ向かう途中の山間集落です。昔は僻地として交通の便が悪かったのですが、今では立派な道路が整備されています。

しかし、地区内の子どもたちは年々少なくなり、高齢化が進んでいます。小学校は2年前ついに廃校となってしまいました。



天童市では、その廃校した施設を利用して「高原の里交流施設・ぽんぽこ」を立ち上げました。

この施設では、山形にある東北芸術工科大学と連携して、様々な活動に取り組んでいます。学生たちが、田麦野地区を舞台にこれまでかかわってきたもの、育んできたことを形にしたいと、13名のメンバーでちょっとユニークな作品展を開催中です。



田麦野の自然や風景、人との出会い・・・「みつけたむぎの道の駅」11月23日まで開催中です。今朝の山形新聞にも記事が掲載されました。

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| 湯の香 松の湯 | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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