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いよいよ明日からDCキャンペーン
仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが、いよいよ明日から3か月にわたり開催されます。天童温泉も広域観光パートナーとして参加しています。



今日、温泉組合から宿泊券プレゼントの応募用紙が届きました。キャンペーン期間中、管内の温泉旅館にお泊りのお客様に応募していただき、抽選でペア宿泊券150組が当ります。



これが専用応募用紙。必要事項を記入して、精算時にお泊りになった旅館から確認印を押してもらい応募するもの。



当館でも、ロビーに応募箱を設置しました。たくさんのご応募をお待ちしております。
ところで、応募箱の隣のぬいぐるみは、キャンペーンキャラクター「むすび丸」。宮城のお米でつくったおにぎりと伊達政宗を合体させたものだそうです。

| 湯の香 松の湯 | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
八角堂内装工事はじまる
八角堂(松の湯源泉浴場)の内装工事が、今日から始まりました。ご覧のとおり浴室の天井が高いので、2段の足場が必要です。
天井の上の方に見える大きな穴の部分は、湯気抜きです。冬場はここから湯気が立ち上り、外から見ると温泉の風情を楽しめます。



足場を組み終えたので、いよいよ内装材の解体作業となります。



床の部分は、傷まないように養生して・・・。



手前の建物が八角堂、奥が大浴場です。10月5日までの工事期間中は、大浴場(げんこつ風呂)を男女入れ替え制でご入浴いただくことになります。
| 湯の香 松の湯 | 11:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
稲の収穫
田んぼが黄金色に染まり、収穫の時期を迎えました。先週から稲刈りが始まっています。
今年は大豊作。心配された台風の被害も今のところなく、順調に作業が進んでいます。



昨日の雨で、田んぼがぬかるんでいるせいか、今日の作業はお休みなのでしょうか。コンバインがビニールシートに包まれて何台も放置されています。



昔の稲刈りは、大変でした。鎌で一束一束手で刈り取り、しかも稲干しとなると、稲杭を立てて交互に重ねる方法で干していきます。



今では、刈り取りも乾燥も機械化が進んでいますが、稲杭に干されている景色は変わらぬ日本の原風景を彷彿とさせます。
| 湯の香 松の湯 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
初紅葉
今日は朝から降ったり止んだりの天気。いつの間にか、離れ周辺の庭の木々が色づき始めていました。ここ何日か朝夕の気温が低下したので、紅葉が急にすすんだのでしょう。

ニシキギの紅葉は燃えるような赤。



離れのドウダンツツジは、薄化粧をしたようにうっすらと色づいてきました。



ヤマボウシもちらほら・・・。



昨日から、お客様のお部屋に暖房を入れています。もうそんな季節になりました。
| 湯の香 松の湯 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
天童織田藩の歴史を探る
歴史を活かしたまちづくりが、いまどきのまちづくり。全国各地でその取り組みが行われています。
天童でも織田藩との結びつきについて体系的に学習しようと、天童商工会議所観光部会主催でセミナーを開催しました。今年で3年目になります。



織田信長を藩祖とする織田藩(宗家)は、幕末の38年間、天童に居を構えます。織田家の菩提寺「三宝寺」(天童市内)を訪ね、御霊屋(おたまや)「仰徳殿」(こうとくでん)を拝観。信長公の肖像画や代々の藩主の位牌を安置しています。



戊辰戦争の折、天童織田藩が官軍だったことから、幕府を擁立する庄内軍からことごとく寺や民家に火を放たれたことなど、寺の住職のお話を聞きました。この本堂は100年前に再建されたもの。瓦葺で重厚な造りです。

その後、滝の湯ホテルへ移動し「織田を探る」というテーマで、二人の歴史研究家の先生から講演をいただきました。

地元の歴史は、断片的な知識としては持っていても、時系列的にしかも体系的に全体像を把握するのはなかなか難しいもの。



時代背景として、舞鶴山・天童古城・最上義光の話は、戦国時代(約400年前)のこと。そして、この天童織田藩は幕末前後(150年ぐらい前)の話です。

ちょんまげを結った時代の話は、どうしても歴史を混同してしまいがちです。いずれにしても、これらを天童独自の地域資源として位置づけ、観光にも大いに活かしていきたいものです。

小生、副部会長として講師の先生への御礼と閉会の挨拶を行いました。


| 湯の香 松の湯 | 08:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
赤い実を結ぶ
中庭のウメモドキです。梅擬と書いてウメモドキ。モチノキの仲間で、花も実も梅とは全く別物なのですが、誰が名づけたのでしょうか。

今年も見事に赤い実をつけてくれました。
 


ウメモドキの隣にある、これがヒマラヤトキワサンザシ。通称「ピラカンサ」です。萌芽力が旺盛で、年に何回も刈り込まなければなりません。寒くなる前にもう一度枝を整える必要があります。

5月に咲いた可憐な白い花が、立派な実になりました。



これらの赤い実は小鳥が好んでついばむ果実で、これからムクドリやヒヨドリなど野鳥が連れだって集まってきます。

そういえば、県青年の家から「秋の野鳥観察」の案内をいただいたのですが、今回は残念ながら出席できません。

| 湯の香 松の湯 | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
暑さから開放されて・・・
厳しい夏の暑さから開放されて、庭の植物もホッと一息ついているように見えます。ストレス過多で、大分参っている木もありますが、そんな中で実を結んだ「ツリバナマユミ」です。



ちょうど2年前、本館客室のリニューアルのときに、部屋から見えるように1本ずつ新たに植えたのですが、実のつけ方がなんともユニークです。ツリバナは「吊り花」の意。

赤い実が割れて中から朱赤色に包まれた種子が顔を出します。



玄関の石垣の上に飾っていたランタナを、いったん降ろして半日陰で養生していたのですが、元気を取り戻し次々花を咲かせてきました。



このところ日々草も活き活き・・。霜が降りるまで沿道を彩りよく飾ってくれます。
| 湯の香 松の湯 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
暑さ寒さも・・・
暑さ寒さも彼岸まで・・・とはよく言ったものです。外の空気もひんやりとして、秋が深まってきているのがわかります。本格的な紅葉までは1か月ほどかかるでしょうが、温泉街の街路樹の桜の葉も、早いものは色づきはじめました。



火鉢に植えたハスは、一輪の花も咲かせることなく終わろうとしています。半年前にこのブログで紹介したときには、まだ海のものとも山のものともつかない状態でした。

肥料も十分施して、水の管理も怠りなくしたはずなのに・・・。



実際はまだまだ不足していたのでしょう。謙虚に反省して、再チャレンジ。

毎年欠かさず自分で育てた菊を仏様に供えてくれる知人から、今日は久しぶりに戦前の町の商売の様子や、天童出身の流行歌手「佐藤千夜子」のことなどを聞かせてもらいました。
しみじみと昔を偲ぶ「彼岸の中日」となりました。
| 湯の香 松の湯 | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヒガンバナ咲く
舞鶴山の麓を通る道路から、ヒガンバナが咲いているのを見つけました。早速、カメラを持って出かけました。



明日は秋分の日。彼岸の中日です。舞鶴山の中腹に群生している場所は知っているのですが、この場所に咲いているのは初めて見ました。



昔は、田んぼのあぜ道などによく咲いていたものです。田んぼにあるのは、ネズミやモグラなど田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避けるように、人手によって植えられたのだそうです。

舞鶴山の東側一帯も、最近までは田んぼが広がっていました。その名残なのでしょうか。



開発が進み新しい道路が開通して、今ではむしろこちら側のほうが賑やかになりました。車道のほかに、東側の山際には気軽にトレッキングができる素敵な散策道路もできました。
記念樹に植えた多くのオオヤマザクラも、しばらく見ないうちにかなり太くなっていて、桜の頃には見ごたえのある花を見せてくれるでしょう。

| 湯の香 松の湯 | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
シュウメイギク
玄関前の庭にシュウメイギクが咲き始めました。名前は「菊」でも、キンポウゲの仲間。
かつて、当館の隣にあった旅館の玄関に、毎年凛として咲いていた光景が今でも思い出されます。

株を分けてもらって植えたりしましたが、土を選ぶためかうまく育ちませんでした。



この株は、植木屋さんがナツツバキを植えたときに下草として持ってきてくれたもの・・・。おかげさまで丈夫に育っています。



シュウメイギクは、別名「貴船菊」(きぶねぎく)とも言って、京都北山の貴船に自生しているのが有名なのだそうです。



まだ咲き始め。蕾がこんなにたくさんあります。仲秋のこの時期、お客様の目を楽しませてくれます。
| 湯の香 松の湯 | 15:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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