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懐かしの人間将棋
先日の宿六日誌に、「人間将棋」の記事を掲載したところ、ご覧のお客様から昔の写真をぜひ見たいというご要望のコメントをいただきました。そこで天童市観光物産協会に相談したところ、古い写真のデータをお借りすることができました。
ご覧ください。


(昭和31年)
今年で60回目、人間でいえば還暦を迎えた「人間将棋」。昭和31年からスタートした桜まつりのこのイベントは、当初舞鶴山の西側中腹の矢場跡という場所で行われていました。上の写真は、第1回目のときのものです。駒に扮するのは子供たちで、何やら厚紙で作った将棋駒の被り物をつけています。


(昭和34年)


(昭和43年)

舞鶴山の山頂広場が整備され、昭和47年から今の会場(常設の将棋盤)で行われるようになりました。


(昭和47年)

タイムリーに天童市将棋資料館では、今「天童桜まつり 人間将棋の60年」という特別企画展を5月17日まで開催中です。


(昭和60年)


これらの写真のほかにも様々なパネル展示があり、60年の天童の歴史や催しの歩みを訪ねることができます。この機会にぜひどうぞ。
| 湯の香 松の湯 | 10:08 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
http://blogs.yahoo.co.jp/hanawa1219/archive/2015/04/22
日本将棋連盟天童支部様のブログ記事を
読んだ上でモノクロのお写真を拝見させて頂き、
どんな時代だったのかなぁと、遠い昔に
思いを馳せると感慨深いです。
ギャラリーの数の多さにも驚きました。

今年の人間将棋は34分の動画付きで
レポートして下さっている方がおられて、
どのような雰囲気のイベントなのか
初めて知ることができました。
アイドルの伊藤かりんさんが登場された
シーンも見ることができて堪能させて頂きました。

天童市将棋資料館様も再訪したいところです。
でも最低3連休は必要なので、
企画展を見に行けないのが残念です。

もっともっと天童市の魅力を
ブログを通じてPRして下さると嬉しいです。
楽しみにしています。
この度はありがとうございました。
Posted by: びりー |at: 2015/05/16 6:03 PM








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