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伝統の職人技 雛の飾り菓子
 酒田の老舗菓子司・小松屋さんから、今年もお雛様の飾り菓子を取り寄せました。昔ながらの木型で作る片栗細工です。お膳に乗せてお雛様の前に飾ると、一段と華やいだ雰囲気になります。



酒田はもともと舟運で栄えたまち。西廻り航路、北前船で、上方や江戸、北海道を往復する中継地点の湊町で、特に京文化の影響を色濃く受けています。

小松屋さんは、天保3年創業の老舗のお菓子屋さんで、その菓子の木型は、京都の職人がお店に寝泊りしながら彫り上げたものや、代々の店主が特別に作らせ集めたものばかりだそうです。



しかし、そんな伝統の技も、戦争もあって時代が変わり、長らく需要が途絶えてしまったとのこと。「戦前のお雛菓子をぜひ再現してほしい」と強い要望があり、復活したのが平成4年の秋だそうです。

型起こしから彩色まで、丹精込めて作られた伝承の雛菓子。今の時代だからこそ光る逸品です。いつまでも絶やさないで、伝えていって欲しい山形の伝統文化の一つです。
| 湯の香 松の湯 | 08:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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