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原崎沼の鴨ウォッチング

身近なところにも、何万羽という鴨が毎年やってくる沼があります。当館から車で約10分のところにある原崎沼(ばらざきぬま)です。



シベリア方面から越冬するために秋の彼岸ごろにやってきて、翌春までこの地で生息します。これらの鴨は、夕方餌を求めて方々に飛散し、早朝この沼に帰って羽を休めます。かつては鴨組合があって、鴨猟も行われていました。



雪の降り積もる中、購入したての双眼鏡を持って、鴨ウォッチングに出かけました。越冬する鴨は、マガモ、カルガモをはじめ、なんと12種類もいるそうですが、数種類しか確認できませんでした。



「原崎の鴨生息沼」(原崎沼)は、天童市の天然記念物に指定されています。
 

| 湯の香 松の湯 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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