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高擶ハッカの風を再び

当館から車で10分のところに、高擶(たかだま)という地区(天童市内)があります。この地区は、明治時代初期から戦前にかけ国内有数のハッカ産地でした。ハッカーではありません。植物の薄荷(ハッカ)です。

 

(フリーペーパー Gozzo山形 6月号から抜粋)

 

当地区には、今でも田んぼのあぜ道に自生しているものも残ってはいますが、農作物栽培としてはすっかり廃れてしまいました。

忘れ去られてしまったこのハッカの魅力を掘り起し地域に伝えていこうと、昨年「ハッカの風再びプロジェクト」が立ち上げられ、高擶公民館でハッカから精油をとるワークショップが行われています。

 

 

プロジェクトのメンバーからお誘いを受け、見学に出かけてきました。ガラスの蒸留装置に乾燥したハッカを詰めて水を加熱していくと、エキスを含んだ蒸留水がゆっくりとビーカーに溜まっていきます。

 

 

その様子を眺めながら、ハッカの葉を入れて作った炭酸水をごちそうになりました。ストローでかき混ぜ、葉を少しつぶしながら飲むと、程よいハッカの清涼感が口の中に広がります。
 

 

北海道北見地方の大規模なハッカ栽培のルーツをたどると、明治時代に当地区から屯田兵として北海道に入植した石山伝次郎という

人が、その礎を築いたといわれています。

 

プロジェクトでは毎月20日を「20日はハッカの日」と定め、午後6:30からワークショップを定期的に実施しています。ハッカの活用方法や商品開発についてもアイデアを募集中です。どなたでも参加できるそうですので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

| 湯の香 松の湯 | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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